最近は多発する地震などの影響で、外壁のタイルなどが老朽化して落下する危険度に対して、10年毎のタイルなどの外壁調査を行って報告する事が義務化されています。

少し前までは、足場を組んだり高所作業車などを準備しての作業となっていましたが、最近の赤外線調査方法だと大きく費用が削減できます。

赤外線調査方法は赤外線カメラで調査する壁面を撮影して、その後はデータをパソコンで詳しく解析することによって詳しくタイルの外壁などの状態を判定する事が出来ます。

これによって費用だけでなく、作業時間なども従来の方法に比べて大きく短縮する事も可能になりますので、とても便利な方法です。

このような耐震性を高める調査などを専門に行っていますのが、日本耐震診断協会という一般財団法人です。

こちらの法人は、地震などの被害や災害を未然に防止するために、さまざまな住宅や建物を調査したり、新築時には安全性を考慮した設計施工監理なども行っています。

ホームページを見てみますと、赤外線調査方法などの詳しい解説が紹介されていてとても参考になります。

外壁調査などの必要性を感じている人には、一度こちらの法人のホームページを見て欲しいです。